種族…人間、性別…女、年齢…19歳、身長…162cm、瞳色…深い紫、ジョブ…機術師、 人称…私・あなた、武器…衝撃波を出す機術による杖、眼鏡…ロイド(ツーポイント) 「アンドハーツ」の主人公。 フォギーノイズの街の機術師同盟に所属、同盟の金銭管理や受付等もしている。 性格は明るく勝気で負けず嫌い、魔力値も高く天才的な機術の才能を持つ。 幼い頃に両親は流行り病で他界し、祖父であるアグダに引き取られ育てられた。 初代機術師として有名だった祖父に、幼少時からゴーレム製作の技術を教わった。 祖父の死後、祖父の研究室の片づけをした際「HEARTS」と書かれた謎の回路を発見。 彼女にもそれが「心臓部」にあたる回路という事しか分かっていないが、 持ち前の好奇心からそれを、現在ミラルカが製作中のメカニカルゴーレムに使用。 学習機能搭載の最新型のメカニカルゴーレム(MG)を完成させ「ナユタ」と名付けた。 ナユタに母性を持って接し、その成長をとても楽しみにしている。 ナユタとの交信には、半透明の髪飾りを使用。 |
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種族…メカニカル・ゴーレム、身長…230cm、瞳色…黒(起動時は虹色)、 人称…ナユタ・名前呼び、武器…腕力とHEARTS発動による身体能力UP ミラルカが作り上げたメカニカルゴーレムであり、ミラルカのパートナーMG。 心臓部以外は、全て彼女の機械技術と魔力によって出来ている。 心臓部にはミラルカの祖父が製作したと思われる「HEARTS」という回路を使用。 体内には人間の血液を模したオイルが循環し、エネルギーを維持。充電は必要ない。 学習機能を持った人工知能を搭載されているメカニカルゴーレムの最新型であり、 少しずつ勉強する事で言葉を覚え、感情も育っていく予定となっている。 中身はまだ幼児みたいなもので、様々な事に興味を持ち始めている状態。積木が大好き。 戦闘になると時に魔力が爆発的に高まり、ミラルカも驚愕するほどの身体能力を発揮する。 熱が溜まりやすいため、冷気を出す特殊な毛皮のマフラーを首に巻き熱を下げている。 ミラルカとの交信には、半透明の髪飾りを使用。 |
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種族…人間、性別…男、年齢…20歳、身長…174cm、瞳色…明るい赤、ジョブ…機術師、 人称…俺・あんた(ステア時は僕・貴方)、武器…ゴム銃 本名ステア・バーナー。数いる魔術師の中でもエリートであるバーナー家の長男。 素性を隠すためにジェットを名乗り、髪を立たせ、半透明のゴーグルを装着中。 性格は貴族として育ったゆえ礼儀正しいが、ちょっとキレやすい一面もあり口が悪い。 ジェットことステアはフォギーノイズの街へ家族と共に引っ越してきた早々、 犯罪魔術師による爆破事件に巻き込まれ、瓦礫に埋もれ大怪我をしてしまう。 その時のショックからか、ジェットは自身の中にある魔力の大半を失う事になった。 自分を瓦礫の中から救ってくれた機術師に魅せられ、機術師になる決意をするが勿論、 魔術師一家である家族からは猛反対、勘当同然で家を飛び出しいろいろあって同盟入り。 機術師としての腕前は平均点と言ったところ。むしろ生物、医学の知識と才能を持つ。 メカニカルゴーレム「シロ」「クロ」の製作者。交信には、首の鈴を使用。 |
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種族…メカニカル・ゴーレム、身長…78cm、瞳色…金色、武器…装着式のツメ ジェットによって製作されたメカニカルゴーレムであり、ジェットのパートナーMG。 猫人型をしており2匹の外見は色以外同じ。ニャーと鳴くだけで人の言葉は話せない。 性格の方はクロは少々人見知りする所があり、シロは積極的で甘えん坊。 2匹ともジェットが大好きでいつも一緒、少しくらいなら作業の手伝いも出来る。 生きた動物の脳が使用されている非常に珍しいメカニカルゴーレムである。 元はジェットが外で見かけては可愛がっていた野良の子猫姉妹であったが、 野犬と思われるものに襲われたらしく、2匹は瀕死の重傷を負ってしまう。 普通に治療しても助からないと悟った彼は、2匹の脳を使いメカニカルゴーレム化した。 充電式なので、シッポの先にあるコンセントでの充電を必要とする。 ジェットとの交信には、首の鈴を使用。 |
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種族…トートチャット、性別…男、年齢…35歳、身長…105cm、瞳色…金色、 ジョブ…機術師、人称…アタシ・アナタ、武器…自前の爪 猫系獣人であるトートチャットの男性。オネエ言葉で話す。 略して「タマキチ」…と呼ばれるのをとにかく嫌いそれを聞くとヒステリーを起こす。 フォギーノイズの街にある機術師同盟のリーダーをしており、新人機術師を育てている。 助手も出来る小さなネズミ型のメカニカル・ゴーレムを大量生産。 鈴に目がなく、様々な大きさ・色・種類の鈴をコレクションするのが彼の趣味である。 ジェットやクロ&シロが首に付けている鈴も元は彼のもので、急遽必要になった時に 譲ったもの。同盟の金で高価な鈴を買ってしまうことがあり、ミラルカによく怒られる。 頑固で怒りっぽいところもあるけれど、やる時はやる男(?)である。 |
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種族…メカニカル・ゴーレム、身長…210cm、人称…ボク・キミ&あなた 製作者から渡された手紙を持ってフォギーノイズの街にやってきたメカニカル・ゴーレム。 危険区域に迷い込み犯罪魔術師に襲われ故障していた所をミラルカに助けられた。 記憶を無くした為に製作者不明、手がかりである落した手紙を同盟の皆で探し回った。 結果、製作者はアグダ(ミラルカの祖父)の友であったスティルスキン博士と判明。 戦時中に機械兵として使われていた初期型メカニカルゴーレムのボディを持つ。 見た目は古いが、中身は非常に高度な人工知能を持つ。面倒見が良く、優しい性格。 ナユタよりも6年ほど前に製作されており、ナユタのお兄さん的存在となっている。 ※ボディ変更後のリーリンダ 種族…メカニカル・ゴーレム、身長…145cm、瞳色…輝く青、人称…ボク・キミ&あなた 以前、記憶をなくした所を機術師同盟に助けられたメカニカルゴーレムである。 ナユタにもらった「福引のリンゴ」が大当りし、大金が入ったので博士によって 旧式の重いボディから新たな動きやすい人形用ボディに、中身を移し変えてもらった。 ボディは人形師アワロッテ製。スティルスキン博士の亡き息子に瓜二つな美少年姿となる。 スティルスキン博士が病気の本格的な治療をする事になり、ミラルカ達への恩返しもかね フォギーノイズの機術師同盟へと、皆の助手となるべく戻ってきた。 取り外し可能な2本の追加腕を持っており、素早い精密作業なども出来るようになった。 人形用ボディのうえ力も弱いため、戦闘には全く向いていない。 スティルスキン博士との交信には、ヘッドホンを使用。 |
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種族…人間、性別…男、年齢…72歳、身長…178cm、瞳色…輝く青、 ジョブ…機術師、人称…私・君&貴方、眼鏡…ラウンド(ツーポイント) メカニカルゴーレム「リーリンダ」の製作者。 戦時中、ミラルカの祖父アグダとは軍事研究仲間であった男。 14歳の息子リーリンダを重い病により亡くした彼は軍を抜け、愛する息子の性格を模した 人工知能を長い年月をかけて完成させた。その人工知能を旧式メカニカルゴーレムに搭載。 同様、リーリンダと名付けた。ボディ変更後のリーリンダは息子そっくりに造られている。 彼自身も息子の命を奪ったものと同じ病(身体の機能が奪われていく)に冒されており リーリンダの介護の元、数年前から車椅子の生活を余儀なくされている。 今では完治する事も可能な病気だが治療費が高額なため、薬で進行を抑える程度だった。 しかしナユタからもらった福引リンゴが当選したおかげで本格的な治療が出来るように。 リーリンダとの交信には、ヘッドホンを使用。 |
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種族…人間、性別…男、年齢…29歳、身長…175cm、瞳色…鮮やかな緑、 ジョブ…人形師、人称…僕・貴方 本名デボア・アローチェ。アワロッテの名義で人形師をしている男性。 アワロッテの製作する人形は繊細で妖精のように美しく、人を魅了する。 購入したがる者は多いが、ただ欲しいからという理由だけでは彼から売ってはもらえない。 本当に人形を大事にしてくれるかどうか、幾度にも及ぶ審査の上で手にする事が出来る。 その値段も高額なので、一般市民ではなかなか購入は難しい。(ただし例外はある) 少年少女姿をした人形製作を特に得意とする。とにかく自身の作る人形を愛している。 メカニカルゴーレム「リーリンダ」のボディ製作者。 |
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種族…人間、性別…女、年齢…19歳、身長…159cm、瞳色…淡い茶色、 ジョブ…魔術師、人称…オレ・お前、武器…魔術 放電体質で魔術師な男勝りの女の子。ミラルカとは親友で幼馴染。 魔術師の才能がありながら家は貧乏で学校も行けず、勉強のための本も買えなかった。 立派な魔術師になればいい暮らしが出来る!と思い、独学で魔術の勉強。 魔力は強くなっていくもののコントロールが上手く出来ず、現在も気を抜くと放電してしまう。 そのため機械やメカニカルゴーレムのそばには長く居る事は出来ない。 魔術師達の暮らす地区にある魔術図書館の本を、ミラルカにコッソリ又貸ししてる。 普段は占いや薬を作るといった商売をしている。 |
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種族…人間、性別…男、年齢…45歳、身長…183cm、瞳色…明るい赤、 ジョブ…魔術師、人称…私・貴方&お前、武器…魔術 ジェットもといステア・バーナーの父親。貴族バーナー家の主であり、優秀な魔術師である。 魔術師の多分にもれず、機術師やメカニカルゴーレムを良く思っていない。 厳格な性格、自分にも他人にも厳しい。本心では家を出て行ったステアを心配している。 事故により魔力を喪失したステアを元に戻せないかと調査、研究中。 |
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種族…人間、性別…男、年齢…享年78歳、身長…169cm、瞳色…深い紫、 ジョブ…機術師、人称…ワシ・お前&あんた はじめにメカニカルゴーレムを完成させた初代機術師。ミラルカの祖父。 いつも元気で人当たりの良い人だったが、どこか普通と違う奇天烈な爺さん。 若い頃は軍事基地で兵器製作の研究員をしていた。戦争終結後は軍を抜けている。 両親を亡くした幼い孫のミラルカをフォギーノイズに呼び、機術を教えながら育ててきた。 自身が造り出したメカニカルゴーレムと共に街の平和を守り、78歳で老衰により亡くなった。 アニモルテリアというとても貴重な魔石を使用し「HEARTS」という動力回路を密かに 製作していた。何のためにこれを製作、何処でコアとなる魔石を手に入れたのかは不明。 |
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種族…メカニカル・ゴーレム、身長…197cm、瞳色…黒(魔石組み込み後は深い赤)、 人称…オルオーフ・名前呼び捨て、武器…魔石の魔力、眼鏡…スクエア(ツーポイント) ナユタの設計図を元に製作されたメカニカル・ゴーレム。 拉致してきたスティルスキン博士とアワロッテを脅し、犯罪魔術師ジャギが造らせた。 ジャギの前に立ちはだかる者達を蹴散らすボディーガードとして設定されている。 元々は自我や感情を持たず、命令を聞くだけの人型をした機械であったが、ナユタから 奪った「HEARTS(魔石アニモルテリア)」を組み込んだことで、感情を持つようになった。 (「HEARTS」を組み込んだ際に、アニモルテリアによって体内の機械が再構築された) 元々は黒髪黒い瞳であったが、放出している魔石の魔力によって赤く見える。 ナユタ同様に特殊なマフラーを首に巻き体の熱を下げている。 魔石組み込み後は視力が落ちてしまったため、眼鏡をかけさせている。 |
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種族…おそらく人間、性別…男、年齢…多分若い、身長…若干低い、瞳色…深い赤、 人称…ジャギ様・名前呼び捨て&君、武器…魔術&オルオーフ 赤い髪赤い瞳をした魔術師の男。 犯罪魔術師達のリーダーで、フォギーノイズの街を魔術の力で支配しようと企んでいる。 機械は嫌いだが、ボディーガードとしてメカニカルゴーレム「オルオーフ」を造らせる。 ナユタの「HEARTS」の正体にいち早く気付き、それをオルオーフに奪わせた。 人もメカニカルゴーレムも仲間も、物のように扱う残忍な性格。 強力な魔力を持つ魔術師だが、あまり自分から動こうとはしない。 |
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