タイトル『迷宮図書館のハルカ(仮)』
■迷宮図書館のハルカ(仮)・キャラクター紹介1■




■柊 ハルカ(ひいらぎ はるか)

種族…人間
年齢…17
身長…165cm
瞳色…明るい茶色
自分…私

いたって普通な高校生の少女。
渋谷へ行った帰り、ダストイーター達によって異空間へと連れて来られた。
半ば無理矢理、異空間にある図書館の大掃除をバイトとして手伝う事となる。
数年はかかるという大掃除に付き合わされるので最初はもちろん断ったが、
図書館長のマナマナから「ハルカやハルカの居た世界の時間は進まない」
「なんでも願いを一つかなえる」と言われ、半信半疑ながらOKを出す事にした。
適応能力はかなり高い方で、不思議な図書館の内部にもすぐ慣れる事が出来てしまう。
初めの頃はマナマナを猫耳コスプレをしている少女だと思っていた。
可愛いものが好きで、リボンやフリルの付いた服が好み。ぬいぐるみも好き。
つり目で目付きも悪いため、どうも周りに誤解されやすい。




■マナマナ

種族…?(図書館長)
年齢…?(ずっと図書館長)
身長…128cm
瞳色…明るい青
自分…わたし

異空間の図書館に1人で暮らしていた図書館長。
可愛らしい猫の獣人の姿をした少女。自らを語らない為、図書館同様に謎が多い。
図書館の大掃除をする事になり、手伝いとしてハルカを異世界から連れて来させた。
「あらゆる人間達の人生を自動的に書き記す本」というモノを管理している。
ハルカには何処まで続いているのか分からない無限回廊のような図書館ではあるが、
マナマナには何処に何が誰の本があるのか記憶、熟知しているらしい。
ブックイーターを発見すると、巨大なピコピコハンマーで退治する。
マナマナは初めにハルカへ以下の「図書館での注意事項」を告げた。
1、本を汚さない、破かない。
2、ブックイーターを放置しない。
3、自分の本を見つけても絶対に読んではいけない。




■ダストイーター

黄色の瞳、灰色のモサモサした毛の生えた小さな生物。
外見はどれもソックリだが、頭の髪型の違いで見分ける事は出来る。
本棚等にたまったホコリやゴミ、退治したブックイーターを食べる不思議な生物。
ハルカは水槽のタシニみたいなもの?と思っている。




■ブックイーター

黒い人間の影のような姿をした生物。身長も体型もまちまち。
全体的にぼやけていて顔等を見る事は出来ない。
図書館内の道の真ん中や本棚の影にボーーっと立っている事がある。
壁や天井、本棚では四つん這いになり蜘蛛同然に素早く移動する。
本を引っ張り出して食べようとする為、図書館の最大の敵である。
ブックイーターが現れるとサイレンとして、鐘の音が図書館内に鳴り響く。




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