◇色設定&全身図◇ ■ミラルカ・ミランダ 種族…人間 年齢…19歳 身長…162cm 瞳色…深い紫 自分…私 武器…スタンガン(衝撃波を出す杖) フォギーノイズの街の機術師同盟に所属している、勝気で負けず嫌いな天才少女。 幼い頃に両親は流行り病で他界し、祖父であるアグダに育てられた。 初代機術師として有名だった祖父に、幼少時からゴーレム製作の技術を教わった。 祖父の死後、祖父の研究室の片づけをした際「HEARTS」と書かれた謎の回路を発見。 彼女にもそれが「心臓部」にあたる回路という事しか分かっていないが、 持ち前の好奇心からそれを、現在ミラルカが製作中のメカニカルゴーレムに使用。 学習機能搭載の最新型のメカニカルゴーレムを完成させ「ナユタ」と名付けた。 ナユタに母性を持って接し、その成長をとても楽しみにしている。 ナユタとの交信には、半透明の髪飾りを使用。 |
◇色設定&全身図◇ ■ナユタ-No.5300 種族…メカニカル・ゴーレム 身長…230cm 瞳色…黒、起動時は虹色 自分…ナユタ 武器…腕力、HEARTSによる魔力 弱点…電撃 ミラルカによって製作された、メカニカルゴーレム。登録ナンバー5300。 心臓部以外は、全て彼女の機械技術と魔力によって製作られている。 心臓部にはミラルカの祖父によって作られたと思われる「HEARTS」という回路を使用。 体内には人間の血液を模した赤いオイルが循環し、エネルギーを維持。充電は必要ない。 学習機能を持った人工知能を搭載されているメカニカルゴーレム最新型であり、 少しずつ勉強する事で言葉を覚え、感情も育っていく予定となっている。 中身はまだ幼児みたいなもので、様々な事に興味を持ち始めている状態。積木が大好き。 普段は無表情でぼーっとしているが犯罪魔術師等との戦闘になると 時に魔力が爆発的に高まり、ミラルカも驚愕するほどのスピードとパワーを発揮する。 巨体のため熱が溜まりやすい。なので特殊なマフラーを首に巻き熱を下げている。 ミラルカとの交信には、半透明の髪飾りを使用。 |
◇色設定&全身図(ジェット)◇ ■ジェット(ステア・バーナー) 種族…人間 年齢…20歳 身長…170cm 瞳色…明るい赤 自分…俺 武器…ゴム銃 本名ステア・バーナー。数いる魔術師の中でもエリートである、バーナー家の長男。 素性を隠すために名をジェットに変え、髪を立たせ、半透明(緑)のゴーグルを装着中。 性格は貴族らしく目上の者には礼儀正しいが、反面キレやすい一面もある。 ジェットはフォギーノイズの街へ家族と共に引っ越してきた早々、 犯罪魔術師による爆破事件に巻き込まれ、瓦礫に埋もれ大怪我をしてしまう。 その時のショックからか、ジェットは自身の中にある魔力の大半を失う事になった。 自分を瓦礫の中から救ってくれた機術師に魅せられ、機術師になる決意をするが勿論、 魔術師一家である家族からは猛反対、勘当同然で家を飛び出しいろいろあって同盟入り。 機術師としての腕前は平均点と言ったところ。むしろ生物、医学の知識に長ける。 メカニカルゴーレム「シロ」「クロ」の製作者。 クロ&シロとの交信には、首の鈴を使用。 |
■クロ-No.5328 & シロ-No.5329 種族…メカニカル・ゴーレム 身長…78cm 瞳色…金色 武器…装着式のツメ、スピード 弱点…生体部分、電撃 ジェットによって製作された、2体の小さな猫人型メカニカルゴーレム。 2匹の外見は色以外同じ。ニャーニャー鳴くだけで、人間の言葉は話せない。 性格の方は、クロは少々人見知りする所があり、シロは積極的で甘えん坊。 2匹ともジェットが大好きで彼を守り、少しくらいなら作業の手伝いも出来る。 生きた動物の脳が使用されている非常に珍しいメカニカルゴーレムである。 元はジェットが見かけては可愛がっていたノラの子猫姉妹であったが、 野犬と思われるものに襲われたらしく、2匹は瀕死の重傷を負ってしまう。 普通に治療しても助からないと悟った彼は、2匹の脳を使いメカニカルゴーレム化した。 一週間に一度、シッポの先にあるコンセントで充電が必要。 ジェットとの交信には、首の鈴を使用。 |
◇色設定&全身図◇ ■タマキチ 種族…トートチャット 年齢…35歳 身長…105cm 瞳色…金色 自分…アタシ 武器…ツメ 猫系獣人であるトートチャットの男性。何故かオネエ言葉で話す。 本名「タマラアマラ・キルティシアン・チャールストン4世」結構、いいとこの家らしい。 略して「タマキチ」…と呼ばれるのをとにかく嫌いそれを聞くとヒステリーを起こす。 フォギーノイズの街にある、機術師同盟のリーダーをしている。 助手も出来る小さなネズミ型のメカニカル・ゴーレムを大量生産。 鈴に目がなく、様々な種類の鈴をコレクションするのが趣味である。 ジェットやクロ&シロが首に付けている鈴も、元は彼のもの。 頑固で怒りっぽいけど、やる時はやる男(?)である。 |