タイトル『アーティファクト・エンジェル』
■アーティファクト・エンジェル キャラクター紹介2■

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■アダム

種族…サイボーグ
年齢…?
身長…188cm
瞳色…薄い水色
自分…私
武器…戦闘プログラム、強制インストール、魔術、銃火器

黒いスーツに黒いコート、黒の帽子、髪以外全身真っ黒の男。
強力な魔力を持つ魔術師であり、体の70%以上が機械のサイボーグ。
オルト・ホーエンのラボに突如現れた不法侵入者である。
オルト製作のメカニカルゴーレム「ナユタ」に何か細工を施したらしいのだが…。
特殊なメカニカル・ゴーレムの少女を連れている。




■クリア/クレオ

種族…メカニカル・ゴーレム
自分…クリア/クレオ

とある国で秘密裏に製作されたスパイ&情報収集用のメカニカル・ゴーレム。
全身が液体金属であるため、自在に変形し思い通りの姿になれる。
しかし、一度故障してしまってからは2種類にしか変われなくなってしまった。
褐色の少女の姿(クリア)と青年の姿(クレオ)を持っている。普段は少女の姿。
声も上手く出せなくなっており、壊れたオルゴールのような音が出てしまう。
液体金属を扱える者がまだ殆どいないので、修理が困難になっている。
アダムの側にいつもいて、後を付いて行っている。





■ヒガン

種族…人間+シャープランガ
年齢…10代後半〜20代前半
身長…180cm
瞳色…濃い灰色
自分…オレ
武器…体術

虎人間であるシャープランガという種族の血を引く青年。悪ガキ。
人間とシャープランガの混血ではあるが、野生の勘は鋭く動体視力も優れている。
物心ついた時からストリートチルドレンで、グループのリーダー。
同じ境遇の子供達の面倒を見ている。(グループは主に、身寄りの無い混血の獣人)
普段は食料を探しに行ったり、日払いの仕事で金をもらったりしている。
以前、ストリートチルドレンの別グループにハメられ警察に連行されそうになっていた所を
一部始終を見ていたサイファーに助けられた。それ以来「姐さん」と呼んで慕うように。
サイファーの元に居るガーディーを勝手にライバル視して、何かにつけて勝負を挑んでくる。
しかしその度に蹴り(しかもめちゃ手加減されて)を喰らって負けてしまう。





■左からナッツ、ハリー、パム

ヒガンと共に暮らしているストリートチルドレンの少年達の一部。
皆、ヒガンの事を「兄ちゃん」と呼んでいる。

・ナッツ
ウォルフォンという狼に似た種族の5、6歳くらいの少年。(混血かどうかは分からず)
いじめられている所を助けてくれた青年に、「ガーディー」という名前を付けた。

・ハリー
13歳の少年。ヒガンのようになりたくて、体を鍛えている。
パっと見は普通の人間みえるが獣の瞳や牙から、おそらく何かしらの獣人の混血。

・パム
緑の毛並みの獣耳と尻尾を持った少年。10歳くらい。
料理が上手い(ヒガンは料理がかなり苦手)ので、基本的に彼が作っている。




■ハロルド・ホーエン■

オルト・ホーエンの父親。
あらゆる分野に精通していた大天才。人々からは"オールマイティ"と呼ばれた。
探さないで欲しいといった旨の書置き、さらに幼い息子を家に残し失踪。
警察は事件性はないと判断。その後も彼の消息はつかめないままである。




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